投資といってまず思い浮かぶのが株式投資ですが、投資対象としての株式と金(ゴールド)にはどのような違いがあるのでしょうか?
まず株式というのは、わかりやすく言うと、会社を保有する権利を小口に分けたものであり、会社が稼いだ利益を配当という形式で受け取ったり、企業価値の向上により株価が上昇することを狙ったりする投資になります。
そして、もし投資した会社の経営が上手くいかなかった場合、利益を出せなければ配当もない可能性が高いだけでなく、会社への評価が下がり株価も下落します。最悪のケースは、会社が倒産して株価がゼロになり、投資した全額を失う可能性もあります。
このように、株式投資の場合は、常に発行した会社の信用によって価値が変わるリスクがあるといえます。一方、金(ゴールド)投資の場合は、投資する金(ゴールド)の実物そのものに価値がありますので、価値がゼロになることは決してありません。
つまり、どのようなことが起こっても、金が金であることには永遠に変わりがないということです。
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