FX投資ガイド



必要なのはファンダメンタルズかテクニカルか

まずはファンダメンタルズから

ヘッジファンドやその他の機関投資家など、最も影響力のある人がファンダメンタルズを見て資金を動かすのですから、まずはファンダメンタルズを見ることが必須です。

そして、経済情勢や為替政策、政治状況などを総合的に見て、どのようなストーリーを組み立てるのかを考えます。

そうした過程において、この相場はどんどん上がる(あるいは下がる)という判断がつくのであれば、チャートは無視してもよいと思われます。

ただし、いつまでも上がり続ける(or 下がり続ける)相場というのはありえません。なので、上昇するにしても下落するにしても、どこかの段階で必ず限界がきます。

この限界に近づくと、値動きはトレンドが消えて乱高下を始めることが多く、その後はボックス相場に近い状況になるときもあります。

ファンダメンタルズとテクニカルは両方必要

ファンダメンタルズとテクニカルは、両方が必要です。

しかしながら、まず考えなければならないのはファンダメンタルズです。これは、ファンダメンタルズに強いテーマがあるときは、相場はテクニカルなど無視して、一方向にどんどん進んでいくからです。

なお、ファンダメンタルズに強いテーマがないときには、テクニカルが効果を発揮しやすいです。


損切りは早く、利食いは遅くとは?
海外と日本のリアルマネーの違い
ファンダメンタルズ派とテクニカル派
必要なのはファンダメンタルズかテクニカルか
テクニカルが効果を発揮するのは?

ポジションが一方向に動き出したときは危険
カレンシー・オーバーレイの為替相場への影響
初めに見るのはファンダメンタルズ
テクニカル分析によるトレード
個人でもプロ向けの情報入手が可能に


FXは少額から取引が開始
投資顧問会社(アセットマネジメント)の為替取引

投資期間の選択方法
米雇用統計


Copyright (C) 2011 FX投資ガイド All Rights Reserved