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カレンシー・オーバーレイの為替相場への影響

カレンシー・オーバーレイの仕組みはどうなっているのですか?

パレートパートナーズ、バークレイズ、ブリッジウォーターなどに代表されるカレンシー・オーバーレイという形態の運用機関がありますが、この仕組みは、為替のリスクだけを別に切り分け、為替の専門家にアウトソーシングしてしまおうというものです。

また、カレンシー・オーバーレイは、様々な機関投資家や輸出業者、輸入業者の為替リスクをまとめて面倒みているので、トータルでみるとかなり大きな金額になります。

なお、日本ではあまり知られていませんでしたが、最近では、年金基金などが一部利用するようになっています。

中央銀行の為替相場への影響は?

先進国の中央銀行が取るスタンス・行動は、日本銀行に近いものの、その他の国になると金儲けのためにトレードをしている中央銀行もあります。

例えば、かつて、マレーシアやシンガポールの中央銀行がそうでしたし、新聞などで「中東マネー」という言葉が出てきますが、その実体はたいがい中東の中央銀行を意味します。

1995年に1ドル=79円75銭という超円高が起こりましたが、この中心を担ったのは、実はサウジアラビアなど中東の中央銀行だったといわれています。

さらに、東アジア、東南アジア、中東に加えて、東欧の中央銀行なども積極的にトレードしているようです。

なお、これらの国の中央銀行は、民間の銀行からトレーダーをヘッドハンティングして、運用体制を整えているという話もあります。

日本では考えにくいですが、海外では中央銀行が投機家として、外国為替市場で積極的に売買するケースがあるということは頭のどこかに入れておくとよいかもしれません。


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