損失・利益が出ている場合の対処法は?
損切りは早く、利食いは遅くというのは、次のようなことをいいます。
<損失が出ている場合>
■トレンドを読み間違えたことがはっきりしたら、「もしかしたら反転するかも」などと期待せずに、すぐに決済(損切り)します。
⇒ 迷っているうちにも損失は拡大していきますから、見切りをつけたらすぐに損切りするようにしたいです。
⇒ 損切りした後で値が戻ってきたのなら、そこでまた新規に注文しなおせばよいのです。
<利益が出ている場合>
■トレンドに乗って利益が大きくなっている限り、利益確定は急ぎません。
⇒ 損をしたくないばかりに、含み益があるうちに焦って利食いをするというのは、大きく儲けるチャンスを自分で潰しているようなものです。
⇒ 利益が最大限に膨れ上がるのを待って、伸び悩むようになってからようやく利食いします。
独歩高(安)とは?
独歩高(どっぽだか)というのは、他の通貨の動きにかかわらず、ひとつの通貨だけが高いことをいいます。
反対に、独歩安というのは、他の通貨の動きにかかわらず、ひとつの通貨だけが安いことをいいます。
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