FX投資ガイド



3つの景気動向指数の内容

どのような内容ですか?

3つの景気動向指数の内容は、次のとおりです。

先行指数
⇒ 数か月先の景気を示します。
⇒ 次の数値をもとに算出されますが、この数値が良好な場合は、景気の見通しが良いとみなされます。
・消費者態度指数
・東証株価指数
・新規求人数...など

一致指数
⇒ 現在の景気の状況を示します。
⇒ 次の数値をもとに算出されますが、この数値が、3か月以上50%を超えれば景気拡大局面、下回れば景気後退局面とみなされます。
・鉱工業生産指数
・有効求人倍率
・百貨店販売額...など

遅行指数
⇒ 半年〜1年程度前の景気を示します。
⇒ 次のような数値をもとに算出されます。
・家計支出
・法人収入
・完全失業率...など

CIの見方は?

CIでは、単に景気の上向き・下向きをみるのではなくて、景気の山の高さや谷の深さ、言い換えると、どの程度良くなっているのか、あるいはどの程度落ち込んでいるのかをみます。

なお、内閣府は、2008年4月分の数値からは、CIを中心に公表する方針をとっています。


アジアネームは和製英語
景気動向指数はDIで表示
コア指数は物価指数
GDPは国内総生産
消費者信頼感指数はアンケート調査

季節調整とは季節要因を除外したもの
3つの景気動向指数の内容
サイバーマンデーは社会現象
GDPデフレーターは物価指数
消費者物価指数(CPI)は物価の変化を表す


カバー取引・カバー先金融機関
MXNはメキシコペソ

口先介入・コンプライアンス
公定歩合は中央銀行の金利


Copyright (C) 2011 FX投資ガイド All Rights Reserved