アジアネームというのは、アジアの中央銀行や大手銀行、投資家など、外国為替市場で、活発に売買を行う市場参加者のことを指す和製英語です。また、特に有名なのが、次のような中央銀行です。

■シンガポール通貨庁
■マレーシア通貨庁
■バンク・オブ・チャイナ...など

なお、日本銀行も含めて、各国の中央銀行は為替介入の目的で売買を行うことが多いですが、こうしたアジアネームは、それ以外の目的でも活発な売買を行っています。

確報値というのは、経済指標における確定した数値のことをいいます。

わかりやすくいうと、その指標の算出に必要な情報やデータがすべて出揃った上で算出され、発表される値のことです。

具体的には、四半期ごとに発表されるＧＤＰの場合でしたら、まず対象となる時期からおよそ2か月後に、推計による「速報値」が発表され、その後「改定値」が発表されます。そして、最後に「確報値」が発表されます。

なお、通常、これらの数値には、多少の誤差が生じます。

□アジアネームは和製英語
□景気動向指数はＤＩで表示
□コア指数は物価指数
□ＧＤＰは国内総生産
□消費者信頼感指数はアンケート調査

□季節調整とは季節要因を除外したもの
□3つの景気動向指数の内容
□サイバーマンデーは社会現象
□ＧＤＰデフレーターは物価指数
□消費者物価指数（ＣＰＩ）は物価の変化を表す

□アブダビ投資庁（ＡＤＩＡ）・イスラム金融
□米国預託証券（ＡＤＲ）

□欧州為替相場メカニズム（ＥＲＭ）
□サイバーマンデー