FX投資ガイド



GDPは富の総量を表す

GDP(国内総生産)はどのような指標ですか?

様々な経済指標の中でも、GDP(国内総生産)は最も重要な指標の1つです。

このGDPは、ある国で一定期間に新たに作られた富(モノやサービス)の総量を表すものであり、主要な国では四半期ごとに数値が公表されます。

GDPは名目?実質?

GDPは、インフレなどによる物価の変動分を考慮しない名目GDPと、物価の変動分を取り除いた数値である実質GDPの両方が発表されますが、重要視されるのは実質値のほうになります。

また、GDPの金額そのものよりも、前四半期との比較や、年率での成長率など、変化の割合をパーセントで表した数値が重視されます。

GDPの判断の仕方は?

GDPが前年比プラスになっていれば景気は拡大しており、マイナスになっていれば不況ということになりますが、単純に全体の変化率を見るだけではなく、その中身も重要になります。

GDPの構成要素は?

GDPを構成しているのは、主として次の4つです。

■個人消費
■設備投資
■公共投資
■貿易収支(輸出−輸入)


米国の経済指標に注目する
GDPの読み方
注目される物価指標
雇用指数、PPI、GDP
為替市場への介入の種類

GDPは富の総量を表す
通貨の価値と物価の関係
注目される米国の雇用統計
政府の為替市場への介入
公開市場操作はメインの金融政策


一目均衡表の数値と特徴
MACDの判断ポイント

物価、金利、景気の関係
外貨MMは安全性が高い


Copyright (C) 2011 FX投資ガイド All Rights Reserved