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米国の経済指標に注目する

経済指標の読み方を身につける

外国為替レートというのは、金利や景気など各国の経済状況によって大きく変動するわけですが、これらについて何も手がかりがなければ、投資家としては投資判断をしようがありません。

その時々の経済状況を調べる物差しとしては、政府から様々な経済指標が発表されますが、実際に相場に対してインパクトを与えるのは、景気などの状態を表す様々な指標が発表されるときになります。

なので、これらの経済指標がもっている、それぞれの目的や性質を知って、投資に役立つ読み方を身につける必要があるのです。

米国の指標に注目

経済指標の種類というのは非常に多いですし、しかも1か国のものだけではありません。

よって、最初からすべての指標を読み込もうとがんばるよりも、最も重要で相場に影響力のある指標の読み方を確実に身につけることが、投資を上達させる早道となります。

また、日本の経済指標はもちろん重要ですが、外国為替市場の中心にあり、世界最大の経済をもつのは米国ですから、各国の経済指標に増して、米国の指標に注目したいところです。


米国の経済指標に注目する
GDPの読み方
注目される物価指標
雇用指数、PPI、GDP
為替市場への介入の種類

GDPは富の総量を表す
通貨の価値と物価の関係
注目される米国の雇用統計
政府の為替市場への介入
公開市場操作はメインの金融政策


一目均衡表の由来と特徴
MACD(マックディー:移動平均収束拡散法)

物価と為替の関係
テクニカル指標の種類


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