FX投資ガイド



寄付、ロールオーバーについて

寄付とは?

寄付(よりつき)というのは、取引において最初に約定した価格のことをいいます。

外国為替取引は、一般的に取引所取引ではないので開始時間は特定されません。また、相対取引のため、成立したレートが直ちに明らかにはなりません。

よって、寄付という概念はありません。

しかしながら、チャートなどの作成のため、一定の時刻の気配値を始値(open)とすることが多いです。

ちなみに、東京市場では、ドル/円などについて日本銀行が9時の気配値をオフィシャルのオープンとしています。

同様に、1日の終値(close)は、米国東部時間の17時の気配値をとり、last heard(最後に聞こえた(レート))ともいいます。

ロールオーバーとは?

ロールオーバー(rollover)というのは、原則として取引日から2営業日後が資金受渡日である外国為替スポット(直物)取引について、スワップ・ポイントを加減して、その資金受渡日を翌営業日以降に繰延べることをいいます。


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