ローソク足は、チャート分析を行う上で最も基本的で実用的なものですので、まず最初にマスターしたいところです。

「多くの人が使っているチャートが良いチャートである」と前述しましたが、まさにこのローソク足チャートは最もわかりやすいので、非常にポピュラーな存在になっています。

よって、ローソク足チャートは、ＦＸを行う上で、必ず押さえておくべきチャートといえます。

ローソク足は、単なる折れ線グラフとは異なり、ローソク1本の中に実にさまざまな情報が詰め込まれています。

また、ローソク足は、「胴体」と呼ばれる部分と、その上下に付いている「ヒゲ」と呼ばれる部分からなります。

さらに、胴体には、その期間内で上昇したことを表す「陽線」と、下落したことを表す「陰線」の2種類があります。

提供されるチャートによって若干の違いはありますが、その多くは、陽線は白や赤、陰線は黒や青などで表示されます。

□ＦＸでチャートが必須の理由
□メジャーなチャートを押さえる
□ローソク足チャートの見方
□ローソク足チャートのメリット
□ローソク足の買いサイン・売りサイン

□トレンドはチャートから把握する
□良いチャートの選び方
□ローソク足の陽線・陰線・ヒゲとは？
□超短期・長期に最適なローソク足は？
□寄付、ロールオーバーとは？

□ボリンジャーバンドは順張り
□反落・反発、支えられる

□トレンドラインの引き方
□移動平均線とローソク足