どのようなスパンのローソク足を見たらよいですか?
ローソク足は、どのような期間でも作れてしまいますが、デイトレードなど超短期スタンスで臨む場合は、5分足や1分足を重視すると効率的です。
また、それ以外のスタンスであれば、日足と週足の双方を見るクセをつけておくとよいと思われます。
さらに、数日のうちに決済するようなスイングトレードの場合でも、日足はもちろん、週足もチェックするようにしたいです。
なお、短期トレードであるからといって、日足しか見ないというのは危険です。
というのは、週足チャートを見て初めて気づくはずの売買サインを見逃すことがあるからです。
つまり、週足で中長期の大きなトレンドを押さえておき、その上で直近のトレンドを日足で探るのが賢明な方法といえます。
日足の作り方は?
日足(ひあし)は、1日の間での始値・終値・高値・安値を表しますが、1日の間の値動きを1本のローソク足で表現していることから、このように呼ばれます。
なお、同様に、月足、週足、1時間足、5分足など、任意の期間でのローソク足を作成できます。
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