FXと株式投資の投資対象は?
FXなどの外貨投資の場合には、株式投資の銘柄数に比べて、圧倒的に取り扱い通貨が少ないですので、銘柄選びがラクです。
ちなみに、投資のパフォーマンスを向上させるには、ひとつの投資対象の値動きを熟知するのが近道となります。
為替は株よりも投資対象が少ないですから、FX初心者の人でも、1〜2年の経験を積めば、米ドル円など、ある特定の通貨ペアのスペシャリストになることも可能です。
好況でも不況でも利益が出るのは?
株というのは、不況のときにはすべてが下がる、どれを買ってもなかなか上がらない、儲からないということが多いです。
これに対して、為替レートは2国間の通貨間の相対的な交換比率を表したものなので、一方の通貨が値下がりするということは、もう一方の通貨は値上がりしているということになります。
つまり、外貨投資の場合には、円安であろうが円高であろうが、どちらでも為替レートの変動により儲けることができるのです。
このように、FX投資は、株式投資よりも簡単で、レバレッジをかけなければ好況でも不況でも儲かる可能性があるという点で魅力的な外貨投資といえます。
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