基本の注文方法とは?
基本の注文方法には、次のようなものがあります。
■成行注文
⇒ 成行注文は、いくつかある注文方法のうちでも基本中の基本になります。
⇒ 成行注文は、あらかじめ価格を設定せずに、実勢レート※で注文の成立させたいときに行う注文方法です。
⇒ 価格を指定しないので、指値注文と比較すると約定しやすいですが、約定価格の面では不利になることもあります。
※実際にその時点で売買されているレートのことです。
■指値注文(リミット注文)
⇒ 指値注文は、現在のレートよりも有利なレートを指定して行う注文方法です。
⇒ 「これ以下のレートになったら買う」などの執行条件をあらかじめ設定しておきます。
■逆指値注文(ストップ注文)
⇒ 逆指値注文は、現在のレートよりも不利なレートを指定して行う注文方法です。
⇒ 「これ以下のレートになったら売る」などの執行条件をあらかじめ設定しておきます。
なお、相場の動きを見ながら、どこまで逆行したら損切りをして、どこまで行ったら利益を確定するのかを判断して、上記3つの注文方法を使い分けたいところです。
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