証拠金取引とは?
レバレッジ効果は、少ない資金でハイリターンが狙えるという、FXの特徴の1つですが、どのくらいのレバレッジ取引ができるのかについては、FX会社によって異なります。
ちなみに、FX会社の中には、200〜400倍もの高レバレッジで取引できるところもあります。
そして、このレバレッジ取引を可能にしているのが、証拠金取引という仕組みになります。
証拠金とは?
証拠金というのは、わかりやすくいうと担保のようなものです。
FXでは、証拠金として自分のお金をFX会社に預けることによって、売買が可能になります。
レバレッジ倍率とは?
証拠金に対してどれくらいの金額の取引ができるのかを表すのが、レバレッジ倍率になります。
例えば、10万円の証拠金を預けることで、米ドル1万ドル分の取引ができるのであれば、レバレッジ倍率は10倍程度ということになります。
つまり、1ドル=100円とすると、10万円で100万円分の取引が可能となるからです。
また、これが100倍になると10万ドル程度の取引が可能になります。
ただし、倍率が高くなればなるほど、損失も大きくなる可能性がありますので、注意が必要です。 |